臨床呼吸器疾患研究所

呼吸ケアクリニック東京

​〒104-0031 東京都中央区京橋1-12-5京橋YSビル1階

​​☎ 03-6263-2143

 

​1.難治性喘息

​2.睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP治療

3.合併症のある睡眠時無呼吸症候群

4.軽症から最重症のCOPD

5.合併症の多いCOPD

6.慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法

7.間質性肺炎

8.各種の認定、申請、および診療

1.難治性喘息

喘息の一部の患者さんは入院が必要な発作を繰り返し重症となることがあります。

喘息にはアレルギー性、非アレルギー性や薬物の副作用で起こる場合など多様性が知られています。

これらは経過や種々の検査を通して厳密に区別し治療することが必要です。

当院では様々な検査を行い、新しい抗体治療薬の治療を行っています。

 

2.睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP治療

延べ約2,000例の治療経験があります。

最重症例は簡易検査のみで導入。

中等症以上では連携病院でPSGを実施してCPAPを導入しています。

中等症以下では連携医療機関にてマウスピース作成を紹介しています。

 

3.合併症のある睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、単に昼間の眠気が問題となる病気ではありません。

放置すれば糖尿病、高血圧、不整脈などを起こすことが問題となっています。

不整脈の中では心房細動を夜中に起こすことがあり、放置すれば心臓の中にできた血栓が飛び、脳梗塞を起こすことがあります。

当院では、このような睡眠時無呼吸症候群における合併症の診断と治療に特に力を入れています。

 

4.軽症から最重症のCOPD

COPDの方は全国で700万人以上といわれています。

当院では軽症から最重症までのすべてのCOPDの診療に力を入れています。

1.COPDについて知って頂くこと

2.完全な禁煙教育

3.薬物の正しい使い方

4.栄養管理の方法

5.適切で安全な運動指導

6.増悪の予防と初期治療

以上、6項目をベースに包括的呼吸ケアとして実施しています。

日常の活動評価として専用の廊下を設置して6分間平地歩行テストを実施し、日常活動性の低下がないか、酸素低下や呼吸困難度の程度を確認して治療を行っています。

約半年ごとに肺機能検査、胸部高感度CTとその3D画像、栄養指標など定期的に評価してこれに合わせた適切な治療方針を決めています。栄養指導は管理栄養士が個別的に指導します。

 

5.合併症の多いCOPD

COPDは合併症が多い病気であり、軽症であっても心血管系の病変の合併が多いことが知られています。

このほか、脂質異常症、骨粗しょう症、骨格筋機能低下、悪性腫瘍などが合併することが多いため、当院ではこれらの多様な合併症につき必要な検査と治療をあわせて実施しています。

合併症で頻度の高いものは心臓病(狭心症、不整脈、冠動脈疾患)、脳血管障害、閉塞性動脈硬化症、骨粗しょう症、睡眠時無呼吸症候群などが知られています。

 

6.慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法

15年間で延べ約1,200例を全て外来で開始し、通院を通して使い方を繰り返し教え、できるだけの効果を挙げるようにしてきました。在宅酸素療法では呼吸リハビリテーションの併用を連携している医療機関にて実施しています。
また、慢性呼吸不全の中には在宅人工呼吸療法が効果を挙げる場合があります。必要に応じて導入して効果を挙げています。

 

7.間質性肺炎

間質性肺炎は肺が次第に硬くなって(線維化といいます)広がりにくくなり、呼吸が徐々に苦しくなる難治性の病気です。

この中には、膠原病に合併して起こる場合や漢方薬や抗がん剤などの薬剤が原因となる場合、また、はっきりとした原因が不明な特発性間質性肺炎と呼ばれるものなど、多くのタイプが含まれます。

急性、慢性の過敏性肺炎は鳥を飼育している人など生活環境で発症することがあります。

特発性肺線維症に対しては抗線維化薬による治療が行われるようになっており、当院ではこれらの治療にも取り組んでいます。

 

8.各種の認定、申請、および診療

国の指定する呼吸器系難病であるサルコイドーシス、特発性間質性肺炎、リンパ脈管筋腫症、および、東京都が単独で指定する難病であるびまん性汎細気管支炎の難病申請を行っています。

  

  難病情報センターのサイトを開く >http://www.nanbyou.or.jp/

  東京福祉保健局「難病医療費助成制度のご案内」のページを開く 

         >http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/nanbyo/nk_shien/n_josei/seidoannai.html

 

低酸素血症および肺機能障害に関して条件を満たしている場合は吸器機能障害の身体障害申請を実施しています。

東京都の喘息認定、公害認定の方の診療を実施しています。