No.93 高二酸化炭素が肺組織の損傷の治癒を遅らせる
2020年8月12日 COPD(慢性閉塞性肺疾患)の経過中に自然気胸を起こすことがあります。 多くは、肺気腫により肺組織が広い範囲で壊れており、さらに肺全体を風呂敷で被っているように包み込んでいる胸膜に局所的な炎症によりピンで突いたような穴があくことによるものです。時には、...
2020年8月12日
No.92 喘息と見分けが難しい声帯機能不全、喉頭咽頭逆流とは
2020年8月4日 正常な状態では、息を吐きだすときには声帯は開き、逆に吸うときには閉じます。声帯の開閉がうまく働かず、息を吐きだそうするのに声帯が閉鎖していれば、急に呼吸が苦しくなります。これが声帯の機能不全と呼ばれる状態です。...
2020年8月4日
N0.91 小児に始まる大人の喘息
2020年8月3日 私たちが診ている喘息の患者さんの中には、子供の頃から喘息がありました、という人がたくさんいます。中には高齢になっても重症のまま続いている人もいます。 私は若いころ、「肺の成長と発育」というテーマで研究生活をしていた時期があります。最近になり成人や高齢者の...
2020年8月3日
No.90 治療が難しい糖尿病が合併したCOPD
2020年8月3日 糖尿病(II型)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)はいずれも成人に多い慢性疾患です。II型糖尿病は、インスリン抵抗性、高血糖を特徴とし、軽度の炎症性疾患と考えられています。他方、COPDは、気道の中を空気が流れる気流が制限される全身性の進行性炎症と考えられて...
2020年8月3日
No.89 気管支拡張症の新知見
2020年7月31日 気管支拡張症は、私もかなりの患者さんを診ていますが、わが国ではかなり頻度が高く、治療が難しい呼吸器疾患の一つです。 気管支拡張症は、1819年、フランスの医師、ラエンネックにより命名されました。ラエンネックは聴診器を発明したことでも知られています。多数...
2020年7月31日
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