2022年4月4日
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すべて表示2023年6月30日 睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に上気道が狭くなる閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)と睡眠中も正常な呼吸運動の持続が妨げられ呼吸停止を繰り返す中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)に大別されています。肥満、上気道狭窄が主な原因とされているOSAは世界中で10億人が罹患しているといわれ、わが国でも推定患者数は900万人ともいわれています。 OSAの病態は複雑で解明されていない点が多くあ
2022年3月7日 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)は、成人だけではなく小児期にすら認められる頻度が高い複雑な病気です。 どのように起るのかは、いまだに不明の点が少なくありません。例えば、最新の文献をまとめて解説している医学記事[1]ではOSAを以下のように説明しています。 Q. OSAの機序と問題点は何か? 1. OSAは、睡眠中に咽頭気道が繰り返し閉塞し、その結果、低酸素血症と睡眠の断片化が
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