No.68 新型コロナウィルス感染症で見られた小児の川崎病増加について
2020年6月3日 川崎病は、川崎富作先生が、現在の日赤医療センター勤務時代の1967年にそれまでは見られなかった新しい病気として50例を発表し、注目されてきた乳幼児の疾患です。粘膜皮膚リンパ節症候群とも呼ばれていますが、小児期に見られる代表的な血管炎の1つです。その血管炎...
2020年6月3日
No.67 間質性肺炎とはどのような病気か
2020年5月26日 間質性肺炎は、私たち呼吸器医が診る病気の中では稀な病気ではありません。受診するきっかけは、空咳や、坂道を上るのが苦しくなってきたという自覚症状に拠る場合、健診の胸部レントゲン写真で異常を指摘される場合、他の病気の治療中に偶然発見され、詳しい検査が必要だ...
2020年5月26日
No.66 新型コロナウィルス感染により生ずる肺血管の微細な変化
2020年5月25日 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)では、多くの臓器に病変を起こし、それが重症化の原因と考えられています。しかも、その病変は、毛細血管と呼ばれるような細い血管の病変で、小さな血栓が多発し、臓器の機能が急速に低下していきます。...
2020年5月25日
No.65 新型コロナウィルス感染症の解剖例の報告
2020年5月25日 流行の最初のころは、微熱や咳が新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の典型的な症状でPCR陽性により診断されてきました。 医学的な研究論文が多数、報告されるにしたがって、感染の全貌が次第に明らかになってきています。...
2020年5月25日
No.64 間質性肺炎の研究にたずさわったころ
2020年5月19日 今から半世紀も前ですが、私は医学部を卒業した後、病理学教室の大学院で学んでいました。当時、学園紛争のさなかにありながら教育、研究に打ち込む、恩師、梶川欽一郎教授の人柄に惹かれたことも大きな理由でした。与えられた研究テーマは、間質性肺炎の機序を電子顕微鏡...
2020年5月19日
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